院長ブログ

2011.10.24更新

 

 土曜日の夜もまだ雨が降っていたので日曜の山登りは無理かな・・・とも思いましたが、一応リュックに着替えなど荷作りして夜明けを待ちました。早朝、空を見上げるとまだ暗い中、月も星もはっきりと見えたので、これは晴れると思い、AM5:00車で自宅を出発、AM7:00 高見山登山口に到着しました。7:20 登り出し、小峠を経由して 9:00 頂上に着きました。快晴!気持ち良い登山でした。ちょっとしたドライブ・ちょっとした山登りという感じで PM1:00 には自宅に帰って来ました。1 か月ぶりの山登りでしたので大臀筋が少し痛いです。

 

2011.10.18更新

 昨日報告しましたように、この日曜日は午後からお勉強会で緊張の時間を過ごしましたが、折角京都まで行くのだからそれまでのあき時間をどうすごそうか?と考え、早起きして京都からまず栂尾山 (とがのをさん) 高山寺に行きました。平成6年(1994) に「世界文化遺産」に登録されています。

 ここには、学生時代に歴史の教科書で必ず見たことがある、鳥羽僧正の鳥獣人物戯画四巻 (国宝、鎌倉時代) など国宝に指定されている四点の絵画もあり、鎌倉時代を中心とした文化財の宝庫と言われています。 それらを目にするだけではなく、高い木々におおわれた高山寺境内を散策すると、今だ紅葉には1か月早かったですが、心が静まりましたョ。

 高山寺から少し歩き清滝川の流れに沿って槇尾山西明寺まで行くと、せせらぎの音に癒されます。境内におみくじがあったので引こうとしましたがお寺の方が居るのか居ないのか、出てこられないので諦めました。

 
 さらに今日の目的地である高雄山神護寺まで歩を進めましたが、境内に上がるまでの石段がかなり続きました。ここの敷地も広いです。ここでも紅く色付いている木はほんの2~3本でした。まだ早かろうと期待はしていませんでしたが、それでも北の方ならすこしは・・・と思いこの地に来てみたのですがやはり・・・。1か月後にもう一度来てみましょうか?!その時には奥の地蔵院の所から有名な「かわらけ投げ」もしてみましょう。半日の散策には適したコ-スでした。昨日までの雨もからりとあがり、天気も最高でした。


 

2011.10.17更新

 昨日はPM2時~5時までJR二条駅前の京都府医師会館で、京都府医師会が主催され京都府歯科医師会も後援して開催された、「平成23年度 京都府糖尿病対策推進講習会」に参加させていただきました。

 私は4年前から日本糖尿病協会歯科医師登録医として活動させていただいておりますが、登録医の更新を希望して、今回協会が更新の為指定する講習会の1つとして出席しました。去年度も京都のこの講習会には参加しましたので、今回も同じく講義を聴講するという形式かと思いきや、さにあらず、出席者の医師・看護師・薬剤師・栄養士・臨床検査技師・介護支援専門員・歯科医師・歯科衛生士らをほぼ均等に、1グル-プ内に全ての職種の人が何名かずつ配置される形で、8グル-プに分けて、症例提示された2名の糖尿病患者さんの病状や服薬状況・生活環境・口腔内の状態・介護状態などを包括的にグループ内で討論し、その患者さんのさらなる病状・生活環境改善の為に何をなすべきか?!考えました。

 グル-プ内でまとめた対策を8名のグル-プ代表が全員の前で発表後、全体でさらに検討して、総括し終了したのです。
その為、①グループ内での討論の司会・進行役 ②まとめた対策の発表原稿・表などの作り手 ③全員の前での発表者  の3名をグル-プ内で選びましたが、私の配置されたグル-プではジャンケンで選ぶことになり、ジャンケンに弱いわたしは表・原稿を作る役を仰せつかりました。これぞ、全員参加型の講習会ですネ。

 こうした状況では皆、必死に討論していました。寝てる人など一人もいません。この講習会を企画した医師会側の人も最初、「思考錯誤の状況なので、失敗するかもしれませんが、とりあえずやってみましょう」とおっしゃっていましたが、私にとってはすごく新鮮な印象で、会も大成功だったと思います。歯科医師として具体的な糖尿病の勉強はできますし、色々な職種の立場からの物の見方も再認識できます。有意義でした。京都まで行った価値がありました。

2011.10.11更新

 
 この日・月と連休でしたから、日曜日に近鉄特急で鳥羽まで足を延ばしました。私は小学校の修学旅行以来の夫婦岩、鹿児島市出身の副院長にとっては初めての参拝でした。この地の神社さんの来歴については詳しくはなかったのですが、私たちが結婚して今月19日で20周年ということから、極めて単純に夫婦岩を連想しただけのことです。天気が良かったので海辺を歩くのはとても気持ち良かったです。その後、鳥羽湾めぐりのお船に乗って海上散歩。二人とも少し、日に焼けたでしょうか?

2011.10.04更新

 今はまだ早いですが1か月もたてば、もみじの綺麗な時期となりましょう。去年は嵐山の二尊院に紅葉狩りに行き、紅葉も堪能しましたが、「人生五訓」 なる書のプリントを手に入れました。私の歳にもなると、訓示を目にしても、気にも留めない・留まらない事が多いのですが、自然のすばらしさ、静寂感にふけり、思わず手に取りました。

 嵐山は人で混雑していましたが、それでも自然は日々の暮らしの気忙しさから心を解放し、何かに、そしてどこかに「還る」 余裕を与えてくれるようです。そうした余裕を求めて、私は山に登ったり、森を見つめたり、桜や紅葉見物に出かけます。そうした頼り方しかできないのは、私がまだまだ「人」 として未熟だという事なのでしょうが、今年も、綺麗な紅葉を期待しています。まだかなぁ・・・


 

2011.10.02更新


快晴とは言えませんが、そこそこの天気の中、だんじり祭りが行われました。もっと晴れていたら、やり回しも、岸和田のだんじりに負けぬほど、スピード感があったかも・・・