2012.09.24更新
好天でしたので久しぶりに片道 100 Km 運転して篠山市に行ってきました
「丹波伝統工芸公園 立杭 陶の郷 (すえのさと) 」 で、いろいろな窯元の
丹波焼を見物し、家内は料理に使う器を、私は上の写真の小さな
お地蔵さんを手に入れました。すでに奈良や京都で、こうした小さな
お地蔵さんを探しては、家に5 ~6 個 飾っています。表情を見ると心が
なごみますよ・・・。その後、近くの「 こんだ薬師温泉 ぬくもりの郷 」 の
大きな浴槽につかり、のんびり、ほかほか気分をあじわいました。
10 月に入ると、秋の食材や雰囲気を求めて、さらに観光客が
ふえることでしょう。
2012.09.21更新
ものすごく暑かったこの夏も、少しずつ涼しくなってきているようですね
この連休は皆様、どうお過ごしになられますか?
天気が良ければ外を散策するのも楽しいでしょうネ
私には少し残念な事が・・・13 年間 愛用してきた腕時計を空木岳で紛失
して帰って来たようなのです。下山時、五合目ぐらいの 「迷い尾根」 で
雨が上がった為、防雨ジャケットやザックカバ-を脱いでザックに入れた時
に時計が汗と雨で濡れている事に気付き、手首から外したところまでの
記憶はありますから、そこで置き忘れたか、落としたのだろうと思います。
高価な物ではなかったのですがデザインが気に入って愛用していました。
残念ですが、今すぐ、あのしんどいお山に戻って探そうという気にも
なれません。いつか又、登りに来なさいという空木岳からのお誘いと
とらえるようにします。
2012.09.19更新
この連休に長野県の中央アルプス北部の主稜線とも言われる空木岳に登って来ました。AM6時に千畳敷から出発し極楽平の稜線上に出て、檜尾岳~熊沢岳~東川岳へとアップダウンのあるコ-スを縦走しPM12時半に、空木岳直下に位置する木曽殿山荘に到着。快晴でここまでの景色は抜群でしたし、このまま1時間半で頂上に着くとの事でしたから頑張ろうか?とも思いましたが、かなり疲れていたし、上の写真でお分かりのように、山荘から見る空木岳は私には壁のごとく感じられ、あの急な傾斜の稜線を登るの?!とへこたれてしまいました。それにこれより上には避難小屋が2軒あるだけで、食事を出してくれる、まともな小屋は木曽殿山荘しかなく、ここを予約していたから、又この山荘まで降りて来ないといけないと思うと今日は早めに小屋に入って身体を休めようと決心。PM5時夕食。PM8時消灯。山小屋での時間は早いのだ・・・。今日の宿泊者は満杯との事で、小さなせんべい布団1枚に「2名ずつ寝て下さい」 寝返り打つのも大変でした。
翌17日AM4:30 朝食。私は5時、まだ日が明けないうちにヘッドランプ頼り
に登り出しました。上の写真で見えるのはまだ第一ピ-クだそうでその奥に
第二があり、第三ピ-クが頂上だと小屋の主人が説明してくれました。
第二ピークを過ぎたあたりからガスがかかり、小雨が降ってきました。
山頂近くなると巨大な岩が点在し、よじ登るのも大変な所も2~3箇所
AM6:35 山頂到着。二番目の写真のように、完全にガスに囲まれ
眺望は全く効きませんでした。台風が九州に来ているので、本降りに
ならぬ内に急いで池山尾根を下山。AM11:15 駒が池に到着。
登りごたえのある、又景色良しのお山でした。
著名な女性アルピニストの田部井淳子氏が昨年の家庭画報の百名山
特集記事でこの空木岳を、「大変なお山。山登りに慣れてから行くべし」と
紹介されていたが納得です。楽しかったです。
2012.09.04更新
7月初旬、堺市保健所 感染症対策課の担当者からたけとし歯科に電話が
ありました。咳が続くので内科を受診された方が結核の疑いがあるとの事
で保健所に連絡が伝わったらしく、その方が5月~6月頃たけとし歯科で
治療を受けていたようだが、その方に「接触」された人々全員を追跡調査
しているのですが、健康状態大丈夫ですか?!一応検査を受けて下さい
との事でした。結核の血液検査は結核陽性者と最後に接触してから
2か月以上たってから受けてほしいとの事で、胸部レントゲン検診と
血液検査を8月末に受けました。結果はどちらの検査も陰性でしたので
「結核の感染・発病は否定されました」と保健所から報告がありました。
ただ、結果が出るまでの期間は大丈夫かなぁ~?仕事休む事態になるの
かなぁ~と心配でもありました。後で、その患者さんに聞いたところ、
検査で陽性といっても一回目に ± が出ただけで、それ以後はずっと -
だったとの事。安全の為にという事でしょうが、我々にすれば少々お騒が
せ!の感ありです。でもほっとしましたョ。
2012.09.03更新
先週金曜日(8月31日) に、去年1年間、たけとし歯科で勤めてくださっ
た歯科衛生士さんが5歳と2歳の男の兄弟を連れて久しぶりに彼らの
歯科検診目的で来てくれました。今年の2月に、2歳の男の子が目の
病気にかかっていた事が判明し、当時、昼休みに、誰も居ない診療室
の片隅で、お母さん一人で泣いていました。私たちはどうする事もでき
ず、ただ慰めるだけで、彼女は彼の治療に付き添う為仕事を辞めざる
をえなかったのです。その彼女が、2歳の彼とお兄ちゃんを連れて来て
くれたんです。2歳の彼も元気一杯に診療室を走り回り、お兄ちゃんと
遊んでいました。彼と彼女にとっては辛い事もあったかとは思いますが
今の元気な彼の姿を見させてもらうと、これで良かったんだと内心涙が
出てきました。お母さん、頑張ってネ!